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■ 第222話 ■ハマス奇襲のおそろしい裏話

▶昨年10月7日、ハマスがイスラエルを急襲。イスラエルは人質奪還を名目にガザへ執拗な攻撃を繰り返している。一体なぜハマスはイスラエルを襲ったのか。マスメディアではあまり報じられていないストーリーがある。そしてそれこそがハマスを攻撃に駆り立てた最大の理由だと言われている。ハマスは今回の奇襲を「アル・アクサの洪水作戦」と呼んでいる。アル・アクサとはエルサレム旧市街にあるイスラム教徒の聖地「アル・アクサ・モスク」のことだ。これには深い意味がある。

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▶2022年9月15日、米テキサスから送られた赤毛の雌牛5頭がテルアビブの空港に降り立った。雌牛は全てラビ(宗教的指導者)が認めた1歳未満の未経産牛。苦役経験も一つの傷もなく、白や黒など一本の混じりけもない完璧な赤毛の雌牛だ。ユダヤ教徒は赤毛雌牛の到着に大いに沸き立った。「今夜は焼き肉だ」と沸いた訳ではない。シリアスな話題の最中にこういう茶々を挟むから当欄の信ぴょう性が問われる訳だが、入れないと恐怖で失禁しそうなの。赤毛雌牛の到着はユダヤ教徒が2000年近く待ち望んだ「第3神殿」の完成が間近に迫っていることを意味している。

▶エルサレムにはかつて第1神殿と第2神殿が存在した。ソロモン王が建てた第1神殿は新バビロニアによって破壊された。バビロン捕囚から戻ったユダヤ人たちは同じ場所に第2神殿を建てた。しかしこれも紀元70年にローマ軍によって破壊された。ユダヤ人が追放され、神殿跡に建てられたのがイスラム教の「アル・アクサ・モスク」だ。わずかに残された第2神殿跡には破壊を嘆き悲しむユダヤ教徒が集って祈りを捧げ始め、いつしか「嘆きの壁」と呼ばれるようになった。

赤毛雌牛到着を報じるエルサレムポスト紙
赤毛雌牛到着を報じるエルサレムポスト紙ですが、何か? 興味のある人は「Red Heifers(赤毛雌牛)/Arrived」で検索しよう。

▶第3神殿再建の準備は既に整っていると言われる。神殿の模型もあり、中に納められる様々なアイテムも完成しているとされる。しかし唯一欠けていたもの、それが「完璧な赤毛雌牛」だ。赤毛雌牛を焼き、その灰で死者に触れて汚れた司祭の手から神殿への供えものまで、全てを清めなければ神殿は建てられない。第2神殿が破壊されてから2000年近く見つからなかった「完璧な赤毛雌牛」がついに現れ、これでジグソーパズル最後のピースがパチンと埋まった。この知らせに激しく反発したのがハマスだ。なぜか。前述のように第1、第2神殿があった場所には現在イスラム教徒の聖地「アル・アクサ・モスク」が建っている。イスラエルが第3神殿を建てるためにはこのモスクをどかせる、つまり破壊する必要がある。ハマスの広報は奇襲の理由の一つに「赤毛の雌牛到着」を挙げ、作戦名を「アル・アクサの洪水」と発表した。奇襲は全イスラム教徒に「赤毛雌牛到着」を知らせる目覚ましアラートだった可能性が高い。


▶生贄(いけにえ)にされる「完璧な赤毛雌牛」はイスラエル生まれでなければならない。そのため今回テキサスから到着した雌牛たちが産む仔牛たちに期待が寄せられている。早ければ雌牛到着から3年後と言われる。つまり2025年秋だ。フェイクだ、陰謀論だと言われても仕方がないほどよく出来た話だが、イスラエルやイスラム系のメディアは盛んにこれを報じている。そしてこのストーリーには続きがある。「旧約聖書」には第3神殿が完成した時に起こる更なる展開が書かれている。焦らしてごめんねだけど次号に続く。待てなきゃググろう。チャンネルはそのままだ。

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週刊ジャーニー No.1344(2024年5月30日)掲載

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