Days LONDON 写真が語る「変わったロンドン、変わらぬロンドン」

Days LONDON

約100年前に撮影されたロンドンの街並みと、現在の風景を写真で比較。
ディケンズや夏目漱石が見た景色が、どうのように変化したのか(あるいは当時のまま変化していないのか)を紹介します。

Vol.56

Moorgate1925

Whitehall - 1914 -

2017

1865年に開業したムーアゲート駅。ムーアゲートという名は、今は金融街となっているシティ地区への入口のひとつで、15世紀に建てられた門「Moore Gate」に由来。かつて荒野(moor)が広がっていたことから、同地一帯は「Moorfields」と呼ばれていた。シティに入る7つの門は18世紀までにすべて取り壊され、ムーアゲートも1762年に解体されている。
写真に写っているのは、駅のそばを走る大通り「ムーアゲート」。手前の建物は工事中のため、残念ながら外観を見比べることはできないが、その隣に建つビルに設置されている大時計は、今も同じ位置に飾られていることが見てとれる(文字盤の色は変わっている)。このビルは現在、スイス系銀行「Habib Bank AG Zurich」が所有している。
Supported by London Metropolitan Archives
ロンドン・メトロポリタン・アーカイブズは、シティ・オブ・ロンドン・コーポレーション(自治体)が管理・運営する、歴史資料センターです。ロンドンに関する貴重な史料やデジタル画像のほか、イベント情報などを無料で検索・閲覧することができます。
公式ウェブサイト: www.cityoflondon.gov.uk/lma
画像検索サイト : http://collage.cityoflondon.gov.uk