Days LONDON 写真が語る「変わったロンドン、変わらぬロンドン」

Days LONDON

約100年前に撮影されたロンドンの街並みと、現在の風景を写真で比較。
ディケンズや夏目漱石が見た景色が、どうのように変化したのか(あるいは当時のまま変化していないのか)を紹介します。

Vol.26

Knightsbridge1892

Seven Dials - 1890 -

2016

高級百貨店や高級ブランドショップが軒を連ねるナイツブリッジ。ナイツブリッジという名は、同地を流れていたウェストボーン川(現在は地下水脈となっている)に架けられていた橋が由来。かつて十字軍が遠征時に渡ったといわれる橋で、この橋上で口論をはじめた2人の騎士が、決闘の末に相討ちとなったことから、「Knight's Bridge」(騎士の橋)と呼ばれるようになった。 1851年、ハイドパークにて世界初のロンドン万国博覧会が開催。これにより隣接するナイツブリッジ一帯も整備され、ロンドン屈指のショッピング・エリアとして発展していった。写真中央に写っている「ハロッズ」は、サザークにて1824年に創業。当初は服飾や生地を扱う小さな店だったが、1849年に「Harrods Stores」として店舗を拡大し、ナイツブリッジに移転した(写真上)。1905年に現在の建物が完成、翌年には地下鉄ナイツブリッジ駅も開業した。
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ロンドン・メトロポリタン・アーカイブズは、シティ・オブ・ロンドン・コーポレーション(自治体)が管理・運営する、歴史資料センターです。ロンドンに関する貴重な史料やデジタル画像のほか、イベント情報などを無料で検索・閲覧することができます。
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