VOL.
60
エドガー・アラン・ポー
172 Stoke Newington Church St, London N16 0JL

左の写真は、エドガーが1817~20年まで通った寄宿学校の跡地。30歳で発表した怪奇小説集「ウィリアム・ウィルソン」の舞台「霧につつまれたイギリスの村」はストーク・ニューイントンのことで、彼が通っていた寄宿学校や近所の教会なども物語に登場している。アラン一家はロンドンでの事業拡大が失敗に終わり、1820年6月、エドガーとともに米国へ戻った。

おすすめ関連動画
週刊ジャーニー No.1083(2019年4月25日)掲載