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『英北部の町、マンチェスターはいつも雨が降っている』というのが通説だが、マンチェスターにおける年間降雨量が実際に毎年増えていることが発表された。「デイリー・メール」紙が伝えた。
大気科学者のアンドリュー・ラッセル氏が、天候記録を調査したところによると、マンチェスターの降水量は年間8ミリ以上も増加していることがわかったという。
これによれば、30年前と比較して年間10インチ近く(約254ミリ)も降水量が多くなった計算になる。
また、週のなかで特に火曜日と日曜日に雨が多いこともわかっている。
降水量が多くなったといっても、雨天の日の数は同じであることから、小雨から土砂降りへと雨天の際の降水量が多くなったことになるという。
マンチェスターの降水量が増加しているのは、大西洋の温暖化が原因である可能性が指摘されている。しかし、マン島のダグラスの降水量は変化しておらず、他の要素があると考えられている。
ラッセル氏は、空気がきれいになったことが原因と説明。
大気汚染の原因になる塵やすすは、通常、都市部から小さな雨粒を運び去ってしまうが、大気の汚染度が低くなると、より大きな雨粒が形成され、都市部に落ちてくるとされている。
ただ、ラッセル氏は学術誌「International Journal of Climatology」のなかで、さらなる調査が必要であるとも記している。

 

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