ホリデー先での『食っちゃ寝』生活、あるいは暴飲暴食で、ホリデー後には体系がふっくらしてしまう人が多いとする調査結果を、「デイリー・メール」紙が紹介している。調査結果では、もっとも太るホリデー先として、米国があげられている。減量用サプリメント「Obesimed」が、英国人2,000人を対象にホリデー先での食事について行ったアンケート調査によると、10人中６人が「ホリデー後に体重が増えた」と回答。一般的には、ホリデー前に比べて2.5キロ増程度だが、中には、「約3.2キロ（４人中１人）」、「6キロ以上（20人中１人）」という人もいたという。
太りやすいホリデー先としては、米国がトップにあげられており、２週間の旅行中に平均3.6キロ増。２位は全食事付きのカリブ海ツアー（約3.4キロ）で、これに、フランス（約3.3キロ）、イタリア（約3.2キロ）、ギリシャ（約3.1キロ）が続いている。英国内も、食べ過ぎてしまうのか、3.1キロ弱増の６位だった。
ホリデー先で太ってしまう理由については、「一皿の量が多いから」や「のんびり、ごろごろしているから」と回答した人がそれぞれ半数を占め、他には、「飲み過ぎるから（10人中４人）、「２杯目に手を出してしまうから（６人中１人）」、「食べ放題だから（５人中１人）」といった理由が挙げられていた。
また、半数の人が、「ホリデー先から家に戻って初めて、体重の増加に気づいた」といい、「ホリデーの写真を見ていて、太ったことに気づいた」と答えた人も５人に１人いたという。
【行くと太るホリデー先 トップ10】
①米国（約3.6キロ）
②カリブ海（約.4キロ）
③フランス（約3.3キロ）
④イタリア（約3.2キロ）
⑤ギリシャ（約3.1キロ）
⑥英国（3.1キロ弱）
⑦ポルトガル（約3キロ）
⑧スペイン（3キロ弱）
⑨トルコ（約2.9キロ）
⑩アフリカ（約2.7キロ）
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