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最新UKビザ情報

VOL.1

昨年11月に発表された変更点について

Q 配偶者(パートナー)・ビザの延長申請時に求められる「英語力」のレベルが上がる?
A 移民に関する業務を統括するホーム・オフィス(内務省)では、不定期、かつかなりの頻度で変更を行っています。この欄では、そうした変更点のうち、日本人読者の方々への影響が大きいと思われるものを中心にお届けしていきます。
今回は、昨年11月に発表された変更点の中で、5月から適用されている事柄についてお知らせします。長引く不況の中、失業率の高まりを受けて移民への締め付けは厳しくなるばかりでしたが、昨年、中近東の紛争地帯からの難民問題が一気に深刻化したため、英国民のあいだで、移民(難民を含む)をさらに減らすべきだとする声が強く聞かれるようになりました。昨年の国民投票でEU残存派が敗北を喫したのも、移民への嫌悪からEU離脱に投票した人が少なくなかったからだとも言われています。
さて、配偶者(パートナー)・ビザ延長申請時に要求される条件のひとつに「英語力」があります。ホーム・オフィス認定の機関で受けた英語のテストで、「Common European Framework of Reference for Languages (CEFR)」で定められているレベル以上の成績をあげたことを証明する必要があるとされています。
各Tierごとに求められるレベルが異なりますが、昨年11月発表の変更では、配偶者(パートナー)・ビザで2.5年(30ヵ月)英国に滞在したあと、永住権申請の資格を満たす5年の滞在に向けて延長申請を行う場合の「英語力」として、従来の「A1」(日本の英検でいうと3級レベルに相当するといわれている)ではなく、この5月から、ひとつレベルの高い「A2」が義務付けられることになりました(難易度がもっとも低いのが「A1」で、最高は「C2」)。
ホーム・オフィスの認定を受けた機関は次の2ヵ所です(不正が相次いだことから、ホーム・オフィスの認定機関は少なくなっており、「TOEIC」などの国際的に認知されている機関でさえ、認定対象から外されてしまっていますのでご注意ください)。
Trinity College London
IELTS SELT Consortium
試験会場については、「Trinity College London」の試験では英国内に10ヵ所、「IELTS SELT Consortium」の試験では英国内に25ヵ所用意されています。それぞれの公式ウェブサイトから試験の日程、および試験会場を予約し、試験に臨むことになります。受験料は1回あたり150ポンドで、何度めの挑戦で合格したかは問われません。
なお、英語が主要な公的言語である国のうち、米国やオーストラリアをはじめとする16ヵ国(Antigua and Barbuda / Australia / the Bahamas / Barbados / Belize / Canada / Dominica / Grenada / Guyana / Jamaica / New Zealand / St Kitts and Nevis / St Lucia / St Vincent and the Grenadines / Trinidad and Tobago / United States of America)の出身者、あるいは、米国やオーストラリアをはじめとする17ヵ国で学位を取得した者のほか、身体の障害を理由として「A2」の合格基準を満たすことのできない者、65歳以上の者などに関して、このテストを受けることを免除されるケースもあります。
もし、疑問を感じたり、不安に思われたりした場合は、専門家にできるだけ早く相談されることをお薦めします。
ASTONS Immigration Advisers OISC公認アドバイザー常勤

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