| 通称「長者通り(Millionaires'
Row)」と呼ばれる高級住宅街の一角で、大規模な大麻栽培=写真左=が行われていたことが発覚した。末端価格25万ポンド相当の大麻が発見されたという(写真は「デイリー・メール」紙より)。
現場となったのは人気サッカー選手も好んで住むバーミンガム近郊の高級住宅地、リトル・アストンにある100万ポンド相当の7寝室付き住宅=写真右上。そのうち2部屋については、太陽を遮るため窓がアルミホイルで覆われた上、成長を促す特別なライトが設置されるなど大麻栽培『農園』として使用され、屋根裏部屋は『苗床』として利用されていた。
警察は庭師を装い大麻栽培を行っていた3人のベトナム人を逮捕したという。
同屋敷は、今月2日にウエスト・ミッドランド全域で警察官50名を動員した一斉家宅捜索が行われた際、8ターゲットのうちの1つとなっていたとされ、この一斉捜査によりこれまでに1000株以上の大麻草が押収され、男性12人、女性5人の計17人のベトナム系容疑者が逮捕されているほか、現金約5万ポンドが押収された。
住人の1人は「閑静な住宅地でこのような事件が起こるのは非常に不安。治安の良い場所に住んでいるつもりでも、犯罪から無縁ではないということだから」とコメント。
警察では栽培場の取り壊し作業が進められていることに加え、他にも少なくとも2つの屋敷が栽培場として使用されている事実を公表。ウエスト・ミッドランド警察のステイシー・パターソンさんは「今回の一斉捜査は住民の麻薬問題への懸念の高まりを受けて行われたもの。こういった不法行為は、まかりとおるものではない」と話している。
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