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11/2 危険! ジャンク・フードはウツ病のもと!?

高脂肪な食品や加工食品、甘いお菓子などを習慣的に食べる人たちは、果物や野菜、魚を中心とした食生活を送る人たちと比べ、うつ病になる確率が60%近く高くなるとする研究成果が、このほど発表された。研究グループによると、これまで個々の食品と精神保健との関連を調べた研究はあったが、総合的な食生活との相関性を調べた研究は、今回が初めて。

医学論文誌「ブリティッシュ・ジャーナル・オブ・サイキアトリー」に発表された同研究では、55歳前後の公務員3,486人(男女含む)を対象にアンケートを実施。食生活や過去5年間のうつ病の症状について、質問した。結果、加工食品の消費量が最も多かったグループは、最も少ないグループに比べ、5年後にうつになる確率が58%、高かったという。

野菜や果物、魚中心の食生活がうつ病防止に効果的な理由として、研究グループは「果物や野菜に豊富に含まれる抗酸化物質に、うつ病を抑える働きがある」と主張。ブロッコリー、キャベツ、ホウレンソウなどに含まれる葉酸、魚に含まれるポリ不飽和脂肪酸も同様の働きをしている、とみている。

精神病患者のための団体「Mental Health Foundation」のアンドリュー・マクロック代表は「新鮮な食品を手に入れにくい人たちや、ファースト・フード・ショップばかりが立ち並ぶ地域の住民たちが気がかりだ」とコメントしている。

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