| 脳神経疾患であるパーキンソン病の治療法開発のため、脳の提供者を募るキャンペーンが行われていることが報じられた。
「パーキンソン病協会」によると、「脳ドナー(臓器提供者)」として現在登録されているのは約1000人。年末までにこの人数の倍増を望んでいるという。
パーキンソン病は約500人に1人がかかる病気とされ、治療法開発のために多くのドナーが必要とされている。またパーキンソン病患者の脳だけでなく、健康体の脳も比較のために不可欠であるとされる。
死後、脳を提供することを誓約している著名人には女優のジェーン・アッシャーさんやニュースキャスターのジェレミー・パックスマンさん、TV司会者のジョン・ステイプルトンさんがいる。
義理の弟がパーキンソン病患者であるというジェーン・アッシャーさんは、同協会の運営するロンドン西部ハマースミス病院の「脳バンク」を訪れ、そこでは「素晴らしい研究が行われている」とアピール。さらなるドナー登録を呼びかけている。
最新の調査によると、死後の脳提供を考えたことがないのは全体の27%、また脳ドナーになることに抵抗を感じないのはわずか7%という。
また、パーキンソン病患者として知られる著名人にはボクシング元世界チャンピオンのモハメド・アリさんやハリウッド俳優のマイケル・J・フォックスさんなどがいる。
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