| 処女航海の途中で氷山に接触し、乗員乗客1,523人の命が奪われた、英国の豪華客船タイタニック号の悲劇から100周年を迎える2012年をめざし、出港地となったサウサンプトンに記念博物館が建設される予定であることが伝えられた。
総額2800万ポンドとされるこの建設プロジェクトでは、現在「ロッタリー(宝くじ)基金」より50万ポンドの支援を得ており、工事に向けてさらに450万ポンドが投じられる見込みもあるという。
市議会では基礎工事のためさらに1千万ポンドが必要になるとして、現在支援額の増額を交渉中。
建設資金が得られた場合、市議会ビルを改築した博物館の展示ホールにはタイタニック号のレプリカが展示され、1912年の出航当時の港に様子が再現されるほか、乗員乗客の持ち物や船の備品といった歴史的な品々も展示されるという。
ちなみに現在存命中のタイタニック号事件の生還者は、ハンプシャー出身のミルヴィナ・ディーンさん1人。現在97歳のディーンさんはタイタニック号沈没当時、生後9週間だった。
© 1999 - 2009JAPAN
JOURNALS LTD. All rights reserved
*本ホームページ中の記事を無断で複写複製(コピー、ペースト)することを厳禁します。
|