| 民間航空会社が年間に紛失するスーツケースの数が記録的な数字に上っていることが伝えられた。
欧州航空会社協会の発表によると、2007年に航空会社が紛失した利用客の荷物の数は2006年の3400万個から4200万個へと大幅に増加。そのうち1200万個は行方不明のままであるとされる。
また預けた荷物の遅延、紛失、破損などにより損害を被った場合、利用客は最大1千ポンドの補償を受けられることになっているが、航空会社側では荷物の中身について、1つ1つのレシートがないことや、「中古品」であることを理由に支払いを渋り、申請額全額が支払われるケースは非常にまれであるとされる。
航空会社サービス監視機関「the Air Transport Users' Council」に昨年寄せられた苦情の数も2005年の998件から2008年には1380件に増加。これを受けて、欧州航空会社協会では荷物取扱い作業をシステム面から見直し、改善するなど、紛失数そのものを減らす対策を講じるべきだとしている。
なお、ヨーロッパ内でバッグを紛失する航空会社「ワースト10」は以下の通り。
@BMI ブリティッシュ・ミッドランド 40個につき1個紛失
AKLMオランダ航空 49個中1個
BTAPポルトガル航空 50個中1個
Cアリタリア航空 51個中1個
Dブリティッシュ・エアウェイズ 53個中1個
Eエールフランス航空 59個中1個
Fイベリア航空 71個中1個
Gルフトハンザ 78個中1個
HSASスカンジナビア航空 102個中1個
Iヴァージン アトランティック 133個中1個
© 1999 - 2009JAPAN
JOURNALS LTD. All rights reserved
*本ホームページ中の記事を無断で複写複製(コピー、ペースト)することを厳禁します。
|