| 英国の小学校で、性教育と麻薬の危険性を教える授業が必修科目になる見込みであることが報じられた。政府が発表したところによると、5歳から体の部位や男女関係、麻薬の悪影響などを教わることになり、7歳からは、思春期、命などについて学ぶことになるという。
この試みは、英国のティーンエイジャーの妊娠率を下げ、若者に麻薬やアルコールの乱用を止めさせるのが目的。ジム・ナイト学校担当閣僚は「5歳児に性行為について教えるわけではない。男性と女性の違いを認識させ、男女間で友情を育み、自分の感情をコントロールすることを学ばせるのが目的」とコメントしている。
ただし、英国では、一定の授業に出席するか欠席するかの選択を児童の親が持っており、性教育を受けるかどうかは親の意向で決まるとされる。
若者の健康を性的な側面から考えるチャリティー団体「Brook」のサイモン・ブレイク代表は「政府が勇気を持ち一歩踏み込んだ」としてこの決定を支持している。一方、キリスト教系圧力団体「Christian
Voice」のスティーヴン・グリーンさんは「小さな子供に性教育を施そうとする政府の考え方は好ましくない」と批判している。
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