| 英国のある大学が、課題提出の締め切りに遅れた学生に罰金を課すことを発表したと報じられている。
この大学は英中西部にあるウースター・カレッジ・オブ・テクノロジー。報じられたところによると、初めて締め切りに遅れた学生は5ポンド(約1,000
円)の支払いを命じられ、2度目は8ポンド(約1,600円)、3度目は20ポンド(約4,000円)、合計で33ポンド(約6,600ポンド)までの罰金が課せられるという。
しかし、授業料として1年に2,500ポンド(約50万円)を支払う学生たちは、この罰金制度に激怒しているとされる。医療工学を勉強するアダム・ルエリンさん(25)は「金融危機が多くの人に影響を与えている現在、大学側が罰金制度を始めるなんてひどすぎる」と憤慨している。
大学側は、この「新制度」を『公平で理にかなった方法』であるとし、800人の学生が罰金を避けるために、期日通りに課題を提出するようになるだろうとコメントしている。
しかし全国学生連盟「National Union of Students(NUS)」はこの決定を厳しく非難。ベス・ウォーカー副学生会長は「課題の提出が遅れた学生から金を取るのは、学術的に不誠実で公平ではない。罰金制度が、貧しい学生を追い詰めるのは目に見えている」と批判している。同団体では、期日通りに課題ができなかった学生に対して、罰金ではなく学術的サポートを行うよう要求している。
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