| ウェールズ地方議会が発表した食生活に関する新しいガイドラインを受け、学生が紅茶に砂糖を加えるのは「不健康」として、学食から砂糖を撤去する学校が同地方内に登場し物議を醸している。
ミッド・グラモーガンにあるトニーパンディ・コミュニティ・カレッジでは、1,180人の学生が学んでいるが、学生らよりよい食生活を送ることを目指して議会が作成した「学校で消費される食品と飲物の改善」5ヵ年計画に賛同し、その一環として、このほど学生食堂における砂糖と甘味料の使用を禁止したという。
しかしこれに反発した一部学生の間では、学食での昼食をボイコットしようという動きが起こっている。学生委員会のひとり、エマ=ジェイン・モーガンさん(16)は、自分たちが食べたい物を選択する権利が守られるべきであり、学校のカフェで砂糖が禁止されるのであれば、そこから立ち去るしかないと語り、ランチタイムの「食の自由」を訴えた。
この学校のみならず、ウェールズでは、塩分が強すぎることを理由に発酵イーストのペースト「マーマイト」を禁止したり、大量生産された加工食品であり、塩分も糖分も強いとしてケチャップまでを禁止したりするなど、行き過ぎとしか思えないルールを打ち出した学校が登場している。
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