| ファッションやお洒落にうるさい男性が増加する中、ついに男性専用の化粧品が販売されることになった。
大手小売チェーン「Superdrug」は、男性専用の化粧品シリーズ「Taxi
Man」を発表。まずは、男性用マスカラ(まつげ用)、その名も「Manscara」と男性用アイライナー(目の周り用)「Guy-liner」の販売を開始。続いて今秋には、男性用コンシーラー(しみなどをかくす下地化粧品)とリップバームも登場する予定という。
「Superdrug」では、「男性はこれまでよりも外見に執着するようになり、うぬぼれが強いと思われることへの抵抗感が薄れつつある」とし、男性用化粧品には高い需要があると指摘。「(男性用化粧品は)男性自身が購入するほかにも、女性客がパートナーのために買っていくこともあるだろう。今の世の中では、男らしくあると同時にメイクアップをすることも可能。コメディアンのラッセル・ブランドさんや歌手のロビー・ウィリアムズさんのような男性はその好例」と話している。
近年、みだしなみを整えるための男性用グルーミング用品の市場は急速に発展中。市場分析グループ「Mintel」によると、英国での市場は年間7億ポンド(約1,400億円)、来年は8億2,000万ポンド(約1,640億円)にまで成長すると予測されている。
しかしこれまでは、ひげ剃り用クリームやヘアケア用品、モイスチャライザーといった商品が主力であり、男性用化粧品が人気を集めるとは考えられていなかった。
「Daily
Mail」紙で美容欄を担当するルーシー・マインズさんは「コンシーラーのような商品が、吹き出物跡などをカバーしたいという男性に人気を集めることは予想できるが、一般男性がアイライナーやマスカラをつけて仕事に行くということが受け入れられるのは、まだ先の話では」とコメントしている。
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