外国は何度も訪れているにもかかわらず、英国の子供の10人に1人が国内のビーチにはまったく行ったことがないという事実が調査の結果判明した。
ホテルチェーン「Travelodge」が行った調査によると、5歳〜12歳の子供のうち、78%は海外に行ったことがあるが、10%は英国の海岸を訪れたことがないと答えたという。
また、スコットランドに行ったことがあるのは39%、ウェールズは44%にとどまったのとは対照的に、54%がフランス、57%がスペインを訪れたことがあると回答。
「Travelodge」のポール・アンステイさんは、格安航空券と安いパッケージ旅行が、海外旅行を国内旅行よりも魅力的なものにしていると話す。「このままでは、子供たちが自国の『財産』の真価に気づくこともなく、英国の素晴らしさを知らずに育ってしまう」と現状を嘆いている。
一方、大人に対する調査では、子供のときに国内のビーチに行ったことがあると回答したのは81%で、およそ88%が英国の伝統的なシーサイドは、変わらずそのままであって欲しいと願っていることがわかった。
前述のアンステイさんは「金融危機、航空運賃の高騰、ユーロ高などの理由で、今夏は行楽客の30%が、海外から国内の休暇旅行に切り替えている。国内のシーサイドでの休暇旅行がどれだけ楽しいか、子供たちに示す絶好の機会」とコメントしている。
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