| 赤ん坊に母乳を与えるのにひと苦労する新米ママに朗報が伝えられた。このほど行われた研究によって、母親が食べた物が母乳の味に影響を与えるという画期的な事実が実証されたという。
それによると、赤ん坊の食欲を引き出すため、例えばバナナ味の母乳を与えたい場合は、母親が授乳時間の1時間ほど前にバナナを食べれば、赤ん坊が母乳のなかにバナナの味を感じることができるという。
同じように、母親が食べたものにより、メンソール、キャラウエー(ヒメウイキョウ)、リコリス(甘草)などの風味を母乳につけることが可能とされる。
研究を行ったヘレネ・ホイシュナーさんは「New Scientist」誌に対し「母親がアップルパイを食べたからといって、赤ん坊が『あ、アップルパイだ』とわかるわけではない。しかし赤ん坊の味覚を育てる役目を果たす可能性はある。また、母乳で、いろいろな味に慣れるようにしておけば、赤ん坊が離乳食を始める際にも役立つかもしれない」と話している。
©
1999 - 2008JAPAN JOURNALS LTD. All rights
reserved *本ホームページ中の記事を無断で複写複製(コピー、ペースト)することを厳禁します。 |