旅行は楽しいが、スーツケースを引っ張って自宅から空港まで往復するのにひと苦労している人々に朗報がもたらされた。電動スーツケースがいよいよ登場、子供や老人でも気軽に重い荷物を移動させることができるという(写真は「デイリー・メール」紙より)。
各紙が伝えたところによると、オックスフォードシャーの「Live Luggage」社が開発したPAケース=写真=は、容量約94リットル、12ボルトの充電式電池を使用して、2.5キロの距離を走行することが可能。
この電動スーツケースには、それぞれの車輪にモーターがついており、ケースのハンドル(取っ手)を引っ張ると自動的に電源が入るようになっている。坂道をのぼったり、持ち主が急いだりして、ハンドルを強く引っ張ると、圧力感知装置の働きにより自動的に車輪にかかるパワーのレベルが変わるほか、ハンドルにかかる力がゼロになると自動的に電源が切れるという。
「Live Luggage」の広報担当者は「重いスーツケースを引きずって坂を上ったり、でこぼこの道を歩いたりするのは、とても疲れること。しかしこのスーツケースなら、30キロの荷物を入れたとしても、3キロほどの重さにしか感じられないので、5歳から85歳まで、それこそすべての人に対応できる」と説明。
さらに、このスーツケースにはシリアルナンバーがついており、紛失した場合には、持ち主に連絡がつくようになっている。スーツケースの発見者が「Live
Luggage」に連絡すると、「Live Luggage」から持ち主にEメールやテキストが届き、スーツケースの所在が知らされる仕組みという。
さて、この画期的な電動スーツケース、気になる価格は700ポンド(約14万円)。この値段は高い? 安い?
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