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5/7 経済不安もどこ吹く風…ブレア夫妻、豪邸購入

トニー・ブレア前首相とシェリー夫人が、400万ポンド(約8億円)の豪邸を購入したことが明らかになった(写真は「デイリー・テレグラフ」紙より)。

この豪邸はバッキンガムシャーのウォットン・アンダーウッドにある、通称「South Pavilion」と呼ばれる邸宅=写真左。かつて名優・故ジョン・ギールグッド=同右=も住んでいたことがあり、グレードI(法により歴史的建造物として保護指定されている)の由緒ある屋敷だ。1704年に建てられた邸宅には7寝室あり、ドーム型の風見塔と観賞用の庭園、そして4寝室の別棟もあるという。

「South Pavilion」は、ブレア夫妻にとって、実に6件目の不動産購入になるとされる。夫妻は2004年に、ロンドンの一等地、コンノート・スクエアにあるジョージ朝時代の邸宅を350万ポンド(約7億円)で購入、普段はここに居住している。また、コンノート・スクエアの住居の後ろにある馬小屋を改造した家を80万ポンド(約1億6,000万円)で追加購入。現在このふたつの邸宅をつなぐ改修工事が行われており、完成間近と伝えられている。

他にも、選挙区である英北東部のカウンティ・ダラムにも邸宅を所有。購入時には3万ポンド(約600万円)だったものが、現在は25万ポンド(約5000万円)に大幅アップしたといわれる。さらに、英南西部ブリストルにも2件のフラットを所有しているという。

専門家によると、夫妻はロンドンとブリストルの不動産ローンに毎年25万ポンド(約5,000万円)を支払い、ロンドンの邸宅の不動産ローンは、毎月16,000ポンド(約320万円)と推定されている。
庶民には気が遠くなるような金額だが、ブレア首相は、議員年金の他にも、回想録執筆や銀行の相談役就任などで、昨年7月の退陣以来、推定1,000万ポンド(約20億円)を稼いだといわれており、この程度の不動産ローンの支払いに悩むことはなさそうだ。


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