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5/2 家の買い手は、亡き夫と同姓同名のケーキ氏

未亡人が長く住み慣れた自宅を売りに出したところ、名乗り出た家の買い手が、亡き夫と同姓同名だったという珍しいケースが報じられた。

この未亡人は、ドーセット州在住のマージェリー・ケーキさん(86)。マージェリーさんは、1959年に夫のレイモンドさんと一緒に、ドーセット州プールにある3寝室付きバンガローを2,500ポンド(約50万円)で購入。レイモンドさんが15年前に逝去した後もこの家に住み続けていたが、このほど娘と同居することになったため、住み慣れた家を売りに出すことを決意したという。そして、内見のために訪れた購入希望者と自己紹介をし合った際、この購入希望者が、マージェリーさんの亡夫と同姓同名の「レイモンド・ケーキ」であることがわかり、双方ともにア然。これがスミスやブラウンといったありふれた苗字ならまだしも、ケーキ(Cake)という珍しい苗字だったことで、驚きも大きいものであったという。マージェリーさんの夫は、レイモンド・パーシー・ケーキさん、新しい家主はレイモンド・トニー・ケーキさんとミドルネームは違うが、このような偶然が起こるのは、実に100万分の1の確率だともいわれている。

同じ名前のよしみで交渉はとんとん拍子に進み、19万ポンド(約3,800万円)の値段で双方合意、数日間のうちに契約完了の予定だという。レイモンド・トニー・ケーキさんは、お互いに遠い親戚同士という可能性もあることから、現在おじと一緒に家系図を調査中だと話す。また、売買を担当した不動産業者のロブ・ハーヴェイさんも、とても珍しいことで、こういう不動産売買のケースはほとんどない、と驚いているという。


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