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殴られたり、刺されたり、撃たれたりといった凶悪な暴力犯罪による犠牲者の数が、労働党が政権をとった1997年から現在までの約10年の間に、25%も増加したことが分かったという。
ヴァーノン・コーカー内務省次官が国会で報告したところによれば、殺人、過失致死、幼児殺害などの殺人事件数は、年間646件からこの10年間で14%も増加して、734件になったという。
また、撲殺件数が1998年から1999年にかけては89件だったのに対し、昨年には140件と1.5倍余りに増加。このほか刺殺が年間201件から258件に、銃撃による死亡が46件から59件と、凶悪な暴力犯罪による犠牲者数が増えているとされる。
2006年に18歳の息子を銃犯罪で失ったイボーン・リケットさんは、「ひどい暴力事件が増えているのは、ギャングの世界で横行する『儀式』のせい」と話しているという。
デービッド・デイビス影の内相は、労働政権下で暴力犯罪が手に負えないほど急増している、と激しく非難。
一方、内務省の報道官は、全体的にみれば暴力犯罪はこの10年間で3分の1も減っており、凶器所持の取り締まりも強化されたと弁明しているという。
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