男性は原始時代の生活の名残から、女性よりも運転が荒く、それが事故につながる傾向が強いことが、心理学者の研究により明らかになった。
マンチェスター大学のジェフリー・ビーティー教授が下院運輸委員会のためにまとめた報告書によると、21世紀になったとはいえ、人間の脳には大昔の記憶が受け継がれており、それが車の運転における男女差に如実に現れているという。
生き延びて子孫を残すために、男たちが狩猟をし、戦いにあけくれ、危険に立ち向かっていた原始時代。この時代に身についた荒々しさが現代の男性の脳にも残っているとされる。ただ、残念ながら、この「名残」は、自動車の運転には適しておらず、男性ドライバーが交通規則を破る率も女性より高いという。
もっとも、女性が良いドライバーとは限らず、判断や認識ミスを犯しがちという傾向があり、曲がり角での事故が男性より多いことも報告されている。
© 1999 - 2008JAPAN
JOURNALS LTD. All rights reserved
*本ホームページ中の記事を無断で複写複製(コピー、ペースト)することを厳禁します。 |