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親が子どもを甘やかし、まるで「王女さま」や「王子さま」のように扱って育てることで、子どもたちが社会でのマナーやエチケットを家庭で十分身につけないまま就学年齢に達し、学校という集団生活の場に適応できなくなっているとの批判の声が、教師団体から挙がっていることが伝えられた。
全国教師団体「NASUWT」によると、親に甘やかされて育った子どもたちは、学校でつねに不満を抱き、自分がもっと安心できる場所を求めていることが多いと指摘。
同団体ではさらに、このような子どもたちは、就学前は自分の行動に責任をとらなくてもいい状況に置かれ、ストレスとは無縁の環境の中で育てられており、もし親たちから「子ども(自分)の要求や希望が周囲にとっては最も大切なもの」というメッセージが伝わっているとしたら、自分はその他大勢の中の1人でしかない学校という環境に大きなカルチャー・ショックを受けても不思議ではないと分析した。
家庭での躾が不十分なまま学校に通うようになる子どもたちに関しては、これまでも幾度か問題視されてきており、「NASUWT」では、こういった子どもたちがそのまま大人になってしまうことにも大きな懸念を示しているとされる。
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