20〜30代といえば最も人生を謳歌している年頃であるはずだが、アルコールを飲みすぎたり、調理済み食品ばかりを食べたりする一方で運動不足になりがちなこの世代は、実は55歳以上という親の世代よりもひ弱であると指摘されたことが伝えられた。
フルーツ・ブランド「フロリダ・グレープフルーツ」が英国内で行った調査によると、18〜34歳では55歳以上の年代の人と比べて風邪をひく確率が3倍も高く、偏頭痛を持っている人の割合も55歳以上が全体のわずか14%であるのに比べ、若い世代では25%に及ぶことが分かったという。
食生活に関しても、毎日野菜や果物を十分摂取している人は、若者世代では55歳以上の人の約半数しかおらず、毎日料理をする人も55歳以上が全体の60%であるのに対して若者では全体の3分の1となった。また、若い世代の約10%は「ほぼ毎食が温めるだけの調理済み食品」とし、中には「食事は毎食レストランで」という人も2%いた。アルコールに関しても、飲みすぎないように節制するという人は55歳以上では20%、18〜34歳ではわずか10%になったとされる。
さらに運動面でも、若い世代は親の世代ほどエクササイズをしておらず、若者のほうが一見健康そうでも、1日に少なくとも30分の運動をするというのは55歳以上では全体の12%であるのに比べ、若者は9%にしか達せず、十分な睡眠時間をとったり、新鮮な空気を吸ったりすることに努めているのも55歳以上の世代のほうが多かったという。
調査元では、職場での長時間労働やストレス、運動不足などが若者世代の健康に大きな影響を及ぼしているとし、健康のために食生活や運動面での改善を若者に呼びかけているという。
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