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幸せであることは健康状態と大きな関係があることは昔から指摘されていたが、特に女性については、笑いに満ちた日常生活を送ることが健康にも大きく貢献することが新たな調査の結果明らかになった。
ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンの科学者チームが、ロンドンで働く公務員3,000人を対象に行った調査では、1日を通して男女の唾液のサンプルを6回採取して、ストレスなどを感じる時に分泌されるホルモンで、健康のリスクにつながるおそれがあるコルチゾールの量を調べると共に、一定の時間にどれだけ幸せや満足、興奮を感じているかを尋ねたという。
その結果、男女共に最も幸せを感じている時には、コルチゾールの分泌量は平均値以下を指していたことが判明したとされる。
次に、別の日に、心臓病やガンと関連のある2種類のたんぱく質の分泌量を同じように調べたところ、女性では幸せであるほうがこれらのたんぱく質の分泌量が極めて少ないことが分かったとされる。なお、男性では差があまり見られなかったものの、なぜ男女差があるかは不明と報告されている。
調査元では、今回の結果で、幸せであることに代表される前向きの感情が健康維持を促進するとし、精神状態と生物学的反応との強い結びつきが改めて証明されたとしている。
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