BY JAPAN JOURNALS LTD www.japanjournals.com
3/27 文字を読まなくなったわけじゃない?――ティーンエイジャーは「本」より「ブログ」!
10代の子どもを持つ親が自分の子どもにぜひ読んで欲しいものといえば、古典的な文学作品が挙げられるが、11〜14歳の子どもたちでは読書の対象とされるものが親の希望とは大いに異なり、最も好んで読むのは芸能人のライフスタイル雑誌、続いてコンピューター・ゲームの「裏技攻略本」やインターネット上のブログなどとなっていることが調査の結果明らかになった。

「全国読書年間キャンペーン」とソーシャル・ネットワーキング・サイト「Piczo」が1,340人の子どもたちを対象に行った調査によると、「読書とはみなされない」ものを読んでいるとして大人から叱られたことがあるというのは全体の半数近くに及んだが、大人から「読書とはいえない」と指摘されても、子どもが、読むものを変えるわけではないことが分かったという。

同調査ではさらに、子どもたちはある特定の文学作品に関しては大きな関心を示していることも明らかになり、こういった作品には『ハリー・ポッター』シリーズ(5位)、『アンネの日記』(6位)、少年スパイ、アレックス・ライダーが活躍する小説シリーズの原作者アンソニー・ホロヴィッツの作品(8位)などが挙げられた。

ちなみに、子どもたちが嫌うものの第1位は宿題、次はシェイクスピアの作品と100ページ以上を超える本とされる。

調査元では、子どもが文字を読む機会のほとんどがインターネット上である事実を受け入れるべきであると指摘。

「全国読書年間キャンペーン」ではさらに、現代の子どもたちの読書は従来とは違ったスタイルになっているだけで、伝統的な文学作品を読まないからといって文字に興味を示さなくなったわけではなく、関心のある分野ではどのような媒介を通しても熱心な読書家であることに変わりはないと主張しているという。

© 1999 - 2008JAPAN JOURNALS LTD. All rights reserved
*本ホームページ中の記事を無断で複写複製(コピー、ペースト)することを厳禁します。

Today's News Index

◆3/27 「ミス・マネペニー」は実在した!?「007」の原作者イアン・フレミングからの手紙が競売に
◆3/27 英国内の結婚率、1862年以来の低水準に
◆3/27 文字を読まなくなったわけじゃない?――ティーンエイジャーは「本」より「ブログ」!
◆3/27 木から下りられないネコの救助には料金を徴収!?――緊急ではない出動要請に消防署が悲鳴

◆3/26 2010年までに貧困層の子どもの数を半分にするのはムリ! 政府目標は非現実的
◆3/26 観覧車「ロンドン・アイ」で部品に異常、観光客400人が1時間以上もカプセルに閉じ込められる
◆3/26 現在の仕事に満足せず、転職を考えている英国人は全体の58%!
◆3/26 人生は名前で決まる!?――最も魅力的に聞こえる女性の名前は「ソフィー」

Home→
© 1999 - 2008 JAPAN JOURNALS LTD. All rights reserved