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英国内で結婚するカップルの数は、2006年にはわずか23万6,980組となり、1862年以来最も少なくなったことが明らかになり、社会の基盤としての結婚の意義が失われつつあると改めて警鐘が鳴らされたことが伝えられた。
また、英国国家統計局が示した、2006年の数字によると、16歳以上で婚姻状態にあるのは、男性では1,000人中22.8人、女性では20.5人であることが判明。結婚率は2002年から2004年にかけて一時増えたものの、この数字は過去10年間で最も著しい低下であるという。
行政政策の効果を研究する機関「the Centre for Policy Studies」では、ミレニアムの一時的な結婚ブームを除いて、低下する一方の結婚率に大きな懸念を表明。このような急激な結婚率の低下は、過去10年間において、政府が結婚を奨励するような政策をとってこなかったことが原因と指摘しているとされる。
ちなみに、2006年の結婚平均年齢は1991年以降、およそ5歳高くなり、初婚時の平均年齢は男性が31.8歳、女性が29.7歳になったという。また、宗教的な結婚式の数も2005年に比べて7%減、1991年に比べると半数に減り、過去25年間における全体的な結婚率は23%の減少を見たと報告されている。
結婚率低下の一因としてはさらに、2005年2月に導入された、滞在ビザ目的のためだけの偽造結婚を摘発するために導入された法律も影響を及ぼしているとみられている。
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