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2006年度に英国内の鉄道路線上では、電車の運行に影響を及ぼす事故などが約80万件発生しており、そのために電車が遅れた時間は合計1,400万分(約23万時間)にものぼり、電車の運行の遅れが利用者にもたらした負担額は、昨年だけでおよそ10億ポンド(約2,000億円)に達したことが、英国会計監査局によって明らかにされた。また、電車が遅れたことへのイライラに加え、遅延の理由がすみやかに知らされないことが、利用客のいらだちをさらに募らせていることも指摘された。
同局では、利用者の増加にもかかわらず、電車がよりスムーズに運行するようになってきているとしながらも、事故などによる運行の遅れが発生した際の利用客への対応には改善の余地があるとしている。
電車の利用者が運行遅れによる精神的なストレスのみならず、莫大な財政負担も抱えることになるほか、電車の運行の遅れで駅のプラットホームが混雑し、利用者の安全が損なわれる状況にも警告が発せられた。
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