家庭内暴力に関する警察への報告件数は昨年だけで3倍近くに増え、イングランドとウェールズだけでも2006年の24万1,000件から、2007年には65万9,000件に達したことが伝えられた。
家庭内暴力の報告件数増加について内務省では、被害を訴えるためのシステムの機能向上が反映された結果とし、被害者たちの間で自分たちはもう泣き寝入りせずに済むという意識が高まったためであると指摘。
しかし、家庭内暴力の報告件数は増加しても、実際に加害者が有罪となったケースは全体の17%以下でしかないことも分かった。
家庭内暴力の被害者を支援する団体「the National Centre for Domestic Violence」では、家庭内暴力の増加の原因として、景気の後退により、アルコールや薬物などに依存する人が増えたためである可能性も高いと分析されている。
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