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イースター(復活祭)の時期には、親類や友人にイースター・エッグ(卵の形をしたチョコレートなど)を送る習慣がある。こういったイースター・エッグは過剰包装されることが多く、環境保護の観点から批判の的とされてきたが、今年は製造元がこのような余分な包装をカットし、ゴミを減らそうとする動きがみられていることが伝えられた。
イースターに流通するチョコレートの3分の1を製造している大手「Cadbury's」では、自社ブランドのイースター用チョコレート商品のいくつかに関し、箱などの余分な包装を使わず、アルミホイルで包んだだけの状態で販売する一方、別の大手ブランド「Mars」でも、イースター・エッグ1,400万個を入れる箱1,100万個には再生紙を使用するなど、環境面への配慮をアピール。同社ではこれで1万2,000本の木が無駄にならずに済むとコメントしているほか、大手スーパーチェーン「セインズベリー」でも自社ブランドのイースター・エッグの包装を61%カットしているという。
ちなみに、今週から2週間に渡るイースターの時期に英国人が消費する卵型チョコレートは8,000万個と推定されている。
環境保護団体「Friends of the Earth」によると、イースター・エッグの重量全体の少なくとも25%は不要な包装のための紙などで、昨年だけで箱などの厚紙が4,500トン近く、アルミホイルが160トンになったとされる。
なお、「ほとんどのイースター・エッグはプレゼント用であり、包装も大切な要素である」として、こういった包装の削減について眉をしかめる声も聞かれているという。
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