ケント州のサンドウィッチ近郊にあるペグウェル・ベイの砂浜で、総距離約8キロに渡り、大量のヒトデが死んでいるのが発見され、謎を呼んでいることが伝えられた(写真は「デイリー・メール」紙より)。
このヒトデの写真を撮ったトニー・フラッシュマンさんは、「海岸線は、見渡す限りヒトデの死骸で埋めつくされていた」とし、この不思議な光景に首をかしげたとされる。
この報告を受けた環境庁では、ヒトデの死因についての調査を開始。ヒトデの大量死は先週から報告されていたために週明けの強風が原因とは考えられず、また環境汚染や異常気象なども今回のヒトデの大量死とは無関係であると判断しているという。
貝などを捕食するヒトデは、ムール貝が大量に繁殖するところに集まってくることが多く、環境庁では、漁師がムール貝を砂底からさらった際に大量についてきたヒトデを砂浜に廃棄したもの、もしくはエサであるムール貝がなくなってしまったためにヒトデがエサを求めて浅瀬に移動してきた結果、死んでしまったものと推測しているとされる。
なお、ヒトデは人体に無害であり、大量の遺骸もカモメなどの鳥が食べてしまうとされ、これらのヒトデは放っておいても害はないとみられているという。
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