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英国人のアルコール過剰摂取は現代の深刻な社会問題とされているが、英国人が大酒を飲んで問題を起こす傾向は、今から400年以上も前に、エリザベス1世の寵臣で探検家としても知られるウォルター・ローリー卿が、その著書の中ですでに警告していたことが明らかになった。
この著書は大英図書館からオークションに出品されている貴重な初版本。1722年まで出版されなかったというこの著書の中で、宮廷に喫煙の習慣をもたらしたというラリー卿は、自分の息子をはじめとする次世代の若者に対し、アルコールの過剰摂取は「人間を獣に変える」と痛烈に警告し、アルコールやタバコに溺れることで人生を棒にふったり、健康を損なったりする恐ろしさを説いているという。
この著書は、オークション会社「Bonhams」が、ロンドンの競売所で4月2日から行う競売に出品する教育書計(25万ポンド=約5,000万円相当)に含まれているもので、1冊あたりの落札価格は600ポンド(約12万円)にのぼるとみられている。
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