このほど、ロンドンの大手デパート「ハーヴィー・ニコルズ」でのみ売り出されたという1本76ポンド(約1万5,200円)の香水が話題を集めている。「Etat
Libre d'Orange」が販売する、「Secretions Magnifiques」と呼ばれる商品で、血液や汗、唾液や精液といった異質な香りを彷彿とさせ、これまでにない官能的な魅力をたたえていると、メーカー側ではピーアールしているという。
製造元の「Etat Libre d'Orange」では、他社のライバル商品である「Poison」や「Chanel No.5」に対抗する商品として、ココナッツやサンダルウッド(白檀)などをベースに、様々な体液を連想させる香りを創作。好き嫌いがはっきり分かれるかもしれないが、性的恍惚感へと誘ってくれるユニークな香りであると説明。
また、香水の専門家も、体液の香りをまといたい人はどれだけ多いか疑問ながら、同商品は従来のセクシーなイメージの香りに満足できなくなった人にはうってつけの香りであるとコメントしている。
「Etat Libre d'Orange」では、同時にシリーズ商品として、ジャスミンとタバコの香りをたたえた「Jasmin et Cigarette」香水も販売。同商品を取り扱う「ハーヴィー・ニコルズ」によると、この香水シリーズは意外にも人気商品になっているという。
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