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雨の日にせっかくさした傘が風にあおられて「オチョコ」状態(ホウキ、またはキノコともいう)になってしまう光景が、英国ではよくみられるが、どのような強風の中でも裏返ったりしないという、ハンズフリー型の傘「Nubrella」がこのほど売り出されたことが伝えられた(写真は「デイリー・メール」紙より)。
この画期的なデザインの傘は、元テニス選手のアラン・カウフマンさん(45)が、風にあおられ、傘をおさえるのに四苦八苦する人々をみて考え付いたものとされる。完成までには6年の年月がかかり、「商品化までにこれほど時間がかかると知っていたら手を出さなかった」とカウフマンさんは正直な感想を述べているという。
アルミニウムとナイロンの合金製スポークにポリウレタン製の透明カバーがついたこの傘は、重さ約1.2キログラム、肩から上をすっぽり覆うタイプ=写真=で、価格は30ポンド(約6,000円)。ボタンを押して開くタイプで、雨だけでなく風もシャットアウトするため、覆われている体の部分は温かいほか、両手が使えるため、傘をさしながら携帯電話でおしゃべりしたり、自転車に乗ったりすることもできるという。
なお、この傘の異様なデザインに購入をためらう人に対して、カウフマンさんは「雨の中を歩く人はたいてい、周囲のことにかまっている余裕はない」として、変わった傘をさしているからといって恥ずかしがる必要はないとコメントしている。
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