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原料であるブドウの不作に伴い、英国内で販売されている輸入ワインの価格が10%上昇する可能性が指摘されていることが伝えられた。
ワインやスピリッツ類の取引団体「the Wine and Spirit Trade Association」では、ワイン価格の値上がりは、近年において手頃な価格で人気を集めているオーストラリア産ワインが値上がりすることに端を発すると説明。オーストラリアでは昨年、ワインの原料となるブドウが不作に終わったことから、原料そのものが値上がりし、今年はワインの価格自体も上がるものとみられているという。
同団体によると、ワインの値上がりはほぼ確実なものであると示唆。例えばボトル1本3ポンド49ペンス(約768円)のワインなら3ポンド99ペンス(約878円)に、3ポンド99ペンスのワインなら4ポンド49ペンス(約988円)に値上がりするとみており、ワイン価格を少しでも抑えるため、同団体では財務省に対して、今年3月の予算ではワインやスピリッツ類の税率を凍結してほしいと訴えているとされる。
しかしながら、中流階級における飲酒量が増えていることに懸念を表明している政府では、ワインの価格上昇を抑えることに消極的であるとの見方もなされているという。
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