ある女性が昔、婚約者とのちょっとした言い争いの際に投げ捨ててしまった婚約指輪=写真上の左=が、孫の金属探知機のおかげで67年ぶりに手元に戻ってきたというニュースが伝えられた(写真は「デイリー・テレグラフ」紙より)。
レスターシャーのシャーマストン在住のヴァイオレット・ブースさん(88)=写真下の右側=は、1941年に幼なじみで恋人だったサミュエルさんからダイヤモンドの婚約指輪を贈られたが、ある日、散歩の途中にサミュエルさんとケンカになり、かっとなってその指輪をそばにあった農地に放り投げてしまったとされる。
二人はすぐに指輪を探したものの見つからず、ヴァイオレットさんは自分のしたことを大後悔。しかし、サミュエルさんはこれを責めたりせず、代わりの指輪を購入し、二人はその数ヵ月後、予定どおり結婚したという=写真上の右。
年月は過ぎ、サミュエルさんは今から15年前に他界。祖母であるヴァイオレットさんからこの指輪の話を聞いていたという孫のレイトン・ボイズさん(33)=写真下の左側=は、祖母が昔指輪を放り投げた現場の地主に許可を得て、趣味の金属探知器を使って捜索。
67年も前になくなった指輪がそう簡単に見つかるはずはないとボイズさん自身も思っていたものの、2時間ほどの捜索の末に反応があった場所を掘ってみると、何十年にも渡り耕され続けてきたその土地から、なんとその指輪がなくなった時と変わらぬ姿で出てきたとされる。
ヴァイオレットさんは、この指輪が亡くなった夫の何よりの思い出であるとし、思わぬ"再会"に大喜びしているという。
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