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2007年にテレビ視聴者が見たコマーシャルの1日あたりの本数は40本にも及んだことが調査の結果明らかになった。
テレビ・マーケティングの「Thinkbox」が行った調査分析によると、視聴者が見るコマーシャルの本数は2006年だけで3.9%増え、2003年よりも11%多くなったとされる。この背景には、より多くのコマーシャル・チャンネルを持つデジタル・テレビの普及があるとみられているという。
同調査ではまた、視聴者が1日あたりに見るコマーシャルの時間も10年前より11分長くなったことが判明。
一方で、16〜24歳では昨年における1日あたりのテレビ視聴時間が前年よりも5分短くなり、若者層がテレビよりもインターネットを好む傾向が強いことが分かったものの、それでもこの年齢層がテレビで見るコマーシャルの1日あたりの本数は、前年よりも1.5%増え、31本になったとされる。
英国政府は現在、番組の放映画面上でも商品の宣伝などを許可する方針を固めている中、英国のテレビ・コマーシャルが、アメリカのように頻繁に番組そのものを妨害するようになってしまうのではとの懸念の声も寄せられている。番組自体が一定の商品やサービスを販売する目的で作られるケースも増えてきており、視聴者には「デジタルや衛星チャンネルで放映される番組の資金源はこういった宣伝コマーシャルであることを念頭において欲しい」と訴えているという。
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