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大手カフェ・チェーンによるコーヒー文化が浸透しつつある英国において、カップ・サイズの大型化が進んでいるだけでなく、ミルクやホイップクリーム、大量の砂糖などが含まれた「商品」が続々と登場。場合によっては1杯のコーヒーに1日の推奨摂取量の約3分の1にあたる、500カロリーものエネルギーが含まれていることもあると指摘されたことが伝えられた。
消費者団体の発行する情報誌「Which?」が、全国の大手カフェ・チェーンや個人経営の喫茶店18店舗で販売されているコーヒーについて行った調査によると、高カロリーの原因のひとつはコーヒーに加えられる高脂肪のミルクであることが判明。
最も高カロリーと指摘されたのは大手チェーン「スターバックス」の、ホイップクリームつきホワイト・チョコレート・モカ(Lサイズ)で、全乳を加えたこのコーヒーは628カロリーと、女性なら1日の推奨摂取量の3分の1、男性でも4分の1がこれ1杯で賄えてしまうという。
同チェーンのコーヒーではさらに、カフェ・ラテ(Lサイズ)が341カロリーで、不飽和脂肪酸の含有量も1日の推奨摂取量の約半分を占める11.2グラムが含まれているほか、ホット・チョコレートでは不飽和脂肪酸が19グラム以上も含まれているとされる。
ちなみに他の大手チェーンでも、「カフェ・ネロ」のセミスキム・ミルクを用いたホイップクリームつきモカ(Mサイズ)が326カロリー、「コスタ・コーヒー」の、全乳とクリーム入り、チョコフレークつきのモカ(Mサイズ)が297カロリーなどとなっているという。
調査元では、日常何気なく飲んでいるコーヒーが思わぬカロリー源になっている事実に注意を喚起。
ちなみに同調査では、週に3回カプチーノを購入した場合の年間支出総額が、「スターバックス」で購入した場合には個人経営の店で購入した場合に比べて、126ポンド(約2万7,720円)も高いことが報告された。
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