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1/3 未成年の妊娠、50人に1人という地域も出現――西ヨーロッパでは英国が最悪

イングランドとウェールズでは未成年者の妊娠が50人に1人という割合にのぼる地域があることが判明。他の西ヨーロッパ諸国と比較しても、未成年の妊娠率が最悪を記録しているこれらの地域では、オランダの7倍、フランスの3倍にも至っていることが伝えられた。

英国政府が2日に明らかにした数字によると、イングランドとウェールズでは、13〜15歳の少女のうち、1日あたり21人が妊娠している計算になり、これらの少女のほとんどが中絶を選ぶ一方で、9人は出産を決意するとされ、2005年における未成年の妊娠件数は総計7,462件にも増加したことが分かった。

未成年の妊娠が増加した背景には、性教育を浸透させたり、無料で避妊対策を提供したりといった、未成年者の妊娠を減らそうとする政府のキャンペーン活動がかえって逆効果になっているとする批判が聞かれている。

ノッティンガム大学付属機関の調査では、保護者への相談なく、16歳未満の子どもたちに避妊サービスを提供するのを認める地域に限って、未成年の妊娠率が高いということも分かっている。このような例として、自治体としては初めて、16歳未満の子どもが薬局で中絶薬を無料で入手可能にしたマンチェスターでは、未成年の妊娠率が2000年以降、47.9%も増加したという統計結果が示されているという。

ちなみにこの調査データによると、未成年少女の妊娠率が最も高い地域は、南ロンドンのランベス区で、1,000人中19.5人が妊娠。逆に未成年者の妊娠率が最も低いのはバッキンガムシャーのチルターンで、1,000人中1.1人が妊娠している計算になると報告されている。

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