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北ヨークシャーのバラブリッジ近郊にあるオールドバラ村で、2,000年前に埋葬されたとみられる人骨が良好な保存状態で発見され、英国で暮らしていた古代ローマ人の生活を知る上で、貴重な研究資料として注目されていることを英国の大衆紙「デイリー・メール」が伝えた。
地元の考古学団体「the York Archaeological Trust」では歴史物保存団体「English Heritage」の資金援助を受け、2週間に渡り、まだ調査が手つかずのままであった麦畑で金属探知機を用い、当時の工芸品の発掘調査を実施。反応があった場所を掘り返してみると、地下約30センチに石室、さらにその中から長さ約180センチの鉛の棺に埋葬されたこの人骨を発見したという=写真。
この人骨は2〜4世紀頃のものとされ、身長約150センチで歯はすべてそろっており保存状態もよく、正確な年齢や性別はまだ証明されていないものの、高価な材質の棺に埋葬されていたことから、裕福な女性のものと推測されている。
この人骨が発掘された場所は、古代ローマ時代に「イズリウム・ブリガンティウム(Isurium Brigantium)」と呼ばれる町があったところで、共同浴場や寺院も完備された、古代ローマ帝国の要塞都市として栄えていた場所であるという。
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