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ニンニクは心臓病を予防してくれると昔から信じられているが、今回新たに行われた研究の結果、ニンニクを食べてもコレステロール値に変化はなく、よって心臓病予防にはつながらないと指摘されたことが伝えられた。
200人のボランティアに、6ヵ月間、生のものと2種類の市販のサプリメントという形でニンニクを豊富に摂取してもらい、それぞれが「悪玉コレステロール」と「善玉コレステロール」に及ぼす影響を観察したところ、体臭と口臭がひどくなっただけで、どちらのコレステロールに対しても、ニンニクが何らかの影響を与えた証拠は得られなかったという。
しかしながらこの研究チームは、ニンニクがコレステロール値に何の影響も及ぼさないからといって、健康維持に貢献していないというわけではないとも言及。
この証拠として、英国の心臓病研究団体「the British Heart Foundation」では、ニンニクを食事の中に取り入れることで、調理に使用する塩を減らすことができ、バランスのある、より健康的な食事が可能になるとコメントしている。
また、ニンニクは伝統的に、風邪の予防からガン細胞発達の抑制といった様々な効果をもつとされており、以前の研究でも動脈壁に脂肪がたまるのを防ぐといった効果が確認されている。
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