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子どもを評判のよい学校に入学させるためなら、現住所や自分の信じる宗教などを偽るのもいとわないという親は5人に1人にものぼる地域があることが明らかになった。
子どもの福祉団体「the Children's Society」によると、教育の質の高さで評判の公立校や教会経営の学校に子どもを入学させることができるなら、ウソをついてもいいとする親は全体の14%となったが、この数字は地域で差があり、ウェールズでは全体の19%、ロンドンでは全体の23%にものぼるという。
また、教育レベルが高いとされる教会系の学校は、家庭がその宗派の信者であることを子どもの入学条件にしているところも少なくないが、評判の学校であれば自分もその信者であるふりをするという親もいるほか、入学に有利なようにその学校の通学圏内に引っ越すのを厭わない親も全体の51%になったとされる。
「The Children's Society」では、親がここまで評判のいい学校にこだわるのは、学校間の教育水準に大きな差があるためと指摘。家庭環境や経済的背景が子どもの受けられる教育のレベルに影響を及ぼすような現在のシステムを批判しているという。
なお、同団体によると、半数の親が、経済的余裕があれば子供を私立校に入学させたがっているとしており、同級生の授業妨害で勉強に集中できない子どもは全体の75%を数えるほか、子どもにかかる学校でのプレッシャーが大きすぎると思う親は全体の半数であることも分かった。
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