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ジョギング・シューズは高いほど性能がいいと思われがちだが、実は運動中の足を保護する性能は安めのシューズのほうが優れており、高価な有名ブランドのシューズよりも快適な履き心地であるとの調査結果が発表されたことが伝えられた。
ダンディー大学の研究者チームが、オンライン版スポーツ医学誌「the British Journal of Sports Medicine」に発表した実験では、一般的な足のサイズの男性ボランティア43人に、大手スポーツ・メーカー3社のジョギング・シューズを履いて実際にジョギングしてもらったという。シューズは、その価格を「低」(40ポンド=約8,800円)、「中」(60〜65ポンド=約1万3,200〜1万4,300円)、「高」(70〜75ポンド=約1万5,400〜1万6,500円)と区分され、メーカーが分からないようにロゴなどは隠された。
その結果、ジョギングの衝撃から足を守ってくれるシューズのクッション性は、価格が高いからといって優れているわけではなく、安めのシューズでも足を保護する性能は十分であるばかりか、高価なシューズよりも優れていることが判明。
さらに、履き心地の点でも、安めのシューズは高価なものとほぼ変わらないことが分かったという。
また、同様の実験を150ポンド(約3万3,000円)もするという他のジョギング・シューズに対しても行ったところ、やはり同じ結果が出たとされる。
足の保護機能は変わらないのに大きな価格差があるのは、シューズのデザインや素材、ブランドの知名度などが価格に反映されているためとみられているが、市販のジョギング・シューズはどの価格のものでも、中国の同じ工場で作られている場合が多いという。
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