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ガーデニング好きの英国人にとって植物を種から育てるのは何よりの楽しみだが、実際に種をまいても発芽せずにがっかりした経験は誰にでもあるはず。しかしながら、消費者団体が行った調査によると、市販されている花の種の99%、野菜の種では約40%がすでに「死んでいる」ことが明らかになり、蒔いた種が発芽しなくても世話の仕方がまずかったのが原因ではないと指摘されたことが伝えられた。
ガーデニング関連の消費者情報誌「Gardening Which?」が、花の種(デルフィニウム、スイートピー、ミムラス)と野菜の種(レタス、パースニップ、スプリング・オニオン)それぞれ3種類の発芽率を調べたところ、一定の発芽率に見合う種を提供している種会社は15社中わずか1社にしかすぎないことが判明。ある会社のデルフィニウムの種は99%がすでに死んでいたほか、残りの1%も不健康なもので、レタスの発芽率も15%でしかなかったという。
また、大手の種会社の商品でも発芽率は同様にふるわず、ほとんどが一定の発芽率に達しなかった一方、発芽率が最高となった種の販売会社の商品では全体の83%が健全な植物に育ったとされる。
食用植物やハーブの種の、昨年の国内売り上げは4,030万ポンド(約88億6,600万円)にも達したとされる中、「Gardening
Which?」では、「このような低い発芽率では、せっかく手間や時間、愛情をかけて植物を育ててもがっかりするだけ」と指摘しているという。
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