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現代の英国人がどれだけ正直かを測るために、街中で携帯電話と鍵、財布を落として、それらが戻ってくる割合を調べるという実験を行ったところ、これらの落し物が無事持ち主の元に戻ったのは全体のわずか38%で、ほとんどが消えてしまったとされ、英国人の正直さが疑問視される結果となったことが伝えられた。
クレジットカードの紛失カバー・プランを提供する「Affinion International」では、持ち主の連絡先がそれぞれに明記された携帯電話、鍵、財布を、バーミンガム、ブリストル、カーディフ、グラスゴー、ロンドン、マンチェスターの、買い物客で賑わう街中に放置し、これらが戻ってくる割合を調べたという。
その結果、これらの落し物の64%が戻ってきたというブリストルは、実験を行った都市の中で最も正直者が多い街となった一方、わずか16%しか戻ってこなかったバーミンガムは最も他人を信頼できない街になったとされる。
また、ロンドンでは24%の落し物が戻ってきたほか、携帯電話に関しては、カーディフではすべてが戻ってきたが、バーミンガムではひとつも戻らなかったことが分かった。
調査元では、今回の実験結果により、落とした物が手元に戻ってくることはあまり期待しないほうがいいようだと指摘。
また心理学の専門家によると、携帯電話が戻ってくる確率が鍵や財布よりも高いのは、持ち主がよりはっきりしているためであると分析し、この実験結果を、人間の行動パターンを探るための興味深い資料とみなしているという。
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