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カウチポテト的なライフスタイルを送る飼い主の影響で、エサの食べ過ぎや運動不足などから糖尿病を患うネコが増加。飼いネコの3分の1以上が太りすぎであると共に、糖尿病の件数も過去30年間で5倍に増えたことが調査の結果明らかになった。
ネコ科の動物医学専門誌に発表された調査では、エジンバラ大学の研究チームが、飼い主を対象にアンケートを実施すると共に、獣医のもとにある1万4,000匹のネコの診察記録を調べたところ、食べ過ぎや運動不足による体重過剰の症状が多く見られたとされ、糖尿病を患っているネコの割合は230匹中1匹、つまり全国で最高40万匹にも及ぶと推測されているという。
調査側では、ネコも人間同様に、特に他に何もすることがない時には、おいしいエサを出されればついたくさん食べ過ぎてしまうと指摘。また、ネコは通常、屋外で運動するものだが、庭のない住宅環境や過保護な飼い主が外出させないといった理由で運動の機会が奪われがちであるほか、さらにネコを単なるペットではなく、ストレスを和らげてくれる「コンパニオン」として飼う人が増え、ネコを常に自分のそばに置く飼い主が多くなったのも、ネコの肥満を助長していると考えられているという。
飼い主が犯す最も大きな間違いは、ネコを可愛がるあまり、自分の食卓からソーセージなどの、ネコにとっては高カロリーの食べ物を与えてしまうことで、ネコのご馳走ならゆでたチキンひと片で十分、またそれ以上に一緒に遊んでやることが大切と示唆。
ちなみにネコは、散歩をさせる必要がないことから、多忙な英国人の間では現在、犬よりも人気のあるペットになっているとされる。
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