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ヒースロー空港で6日、機内に預けた荷物が出てくるまでに、乗客が最長9時間も待たされるという事態が発生。同空港内での機内預け入れ荷物の扱いをめぐる混乱状態がこれで2週目に突入したとして、空港公団や「ブリティッシュ・エアウェイズ」(以下、BA)が新たな批判にさらされていることが報じられた。
ナイジェリアの首都ラゴスから6日朝6時にヒースロー空港ターミナル4に到着した乗客の中には、預けた荷物がターンテーブルに出てきたのが同日午後3時だったという者もおり、荷物サービスへの不満が続出したとされる。
荷物が出てくるのが遅れる原因としては、セキュリティ上差し止められる荷物が増えていることが挙げられ、係員がこれらの荷物チェックに手間と時間をとられ、その分乗客が待たされる時間も長くなっているという。
BAは先月だけで2万2,000個もの預け入れ荷物を紛失。機内に持ち込める手荷物が1人ひとつに制限されていることで預け入れ荷物が増え、その扱いをめぐる状況はますます悪化しているとされており、BAでは、預け入れ荷物が乗客の目的地にできるだけ早く届くようにするため、場合によっては荷物のみを後発の別便で輸送する手段を講じているとされる。
BAでは、ターミナル閉鎖などの特殊な事態を除き、航空機が完全に停止してから最初の荷物がターンテーブルに出てくるまでの平均所要時間はこれまでのところ30分しかかかっていないと主張し、職員不足により、同社内の荷物を扱うシステム自体が機能不可能になりつつあるとの噂を否定しているという。
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