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自治体から各家庭に配布される車輪つきゴミ箱の盗難が問題視されているが、こういったゴミ箱が、なんと、はるか離れたブルガリアのリゾート地で発見され、悪ふざけでゴミ箱を盗んだにしては「行き過ぎ」と見られていることが伝えられた。
この車輪つきゴミ箱は、ピーターバラの自治体が地元の各家庭に配布している、緑色の240リットル入りゴミ箱で、ピーターバラ付近に住む同自治体職員エマ・ベイクウェルさん(25)が休暇で訪れていたブルガリアのリゾート地で目にしたものという。
宿泊地から日帰り旅行で訪れていたサニー・ビーチで、ベイクウェルさんは道に迷った際、地元住人がセメントを混ぜるのに使っていた容器を見て自分の目を疑ったとされる。
その容器はピーターバラの自治体のロゴが入った家庭配布用のゴミ箱で、ゴミ箱の新たな所有者はそのロゴを隠そうともせず、堂々とそれを使用。ゴミ箱は長距離にわたる移動と現在の手荒な使用状況にもかかわらず、良好な状態であったという。
ピーターバラの自治体が昨年配布した、黒と緑、茶色のゴミ箱20万個のうち、盗まれてしまったのは2,515個とされ、ひとつ30ポンド(約6,600円)という価格から、これらの分を補うだけで自治体が出費したのは7万5,450ポンド(約1,659万9,000円)にものぼるとされ、これらの出費は納税者が追加で負担しているとされる。
ピーターバラの自治体では、配布されたゴミ箱が何度も盗難されるようなことがあれば、これからは新しいゴミ箱代をその世帯に負担してもらうことになるかもしれないと示唆し、各家庭にゴミ箱の盗難防止を徹底するようアドバイス。また、ゴミ箱を盗んだり故意に壊したりした場合には、法的責任を問われることもあると警告しているという。
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