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エリザベス朝時代後期に書かれたとされる、魔法の呪文やまじない、民間療法などがまとめられた「魔法の書」が、7月13日、オークションの老舗「サザビーズ」で競売に出品されることになり、女性の心を射止めるためのユニークな方法など、興味深い記述があることで注目を浴びていることが伝えられた。
この本は、5年前に亡くなった画家ロバート・レンキウィッツ氏のコレクションのひとつ。1590年から1620年にかけて書かれたとされるこの本には、30ページにわたって、当時の様々な魔法の呪文やまじないの言葉、病気を直すための民間療法などが満載されているという。
これらのまじないの中には、「女性の心を射止める最もよい方法」として、「死んだカエル」を使った魔法も紹介されている。これによると、まず「カエルを捕まえ、ビンに入れたのち、交差点にあるアリ塚に埋める。そのまま9日間放置した後、カエルから骨2本を取り、これらを小川で浮かべる」とされる。それから「指輪を作り、これらの骨のうち、川の流れに逆らって浮いたほうの骨をその指輪に入れ、女性に渡す。これを右手にはめた女性は誰でも、あなたなしにはいられなくなる」という。
著者不明の同書には、さらに、恋愛関連のまじないのほか、宝物を見つけ出す方法や泥棒を罰する方法などが紹介されているとされ、競売での最高落札価格は1万2,000ポンド(約264万円)にもなると期待されている。
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